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傾聴のさしすせそとは?褒め言葉・ビジネスに活用

「さしすせそ」という相手を褒めるための効果的な表現方法があります。褒め言葉の「さしすせそ」は日本人にはなじみ深い表現であり、特にビジネスシーンでのコミュニケーションにおいてよく使われます。

また傾聴でもこの「さしすせそ」は活用できる上に、傾聴の技術として大事なことも「さしすせそ」でまとめています。

目次

傾聴・ビジネスに活用できる褒め言葉「さしすせそ」

さ…さすが
し…知らなかった、実力ですね
す…すごい
せ…センスいいですね、絶対
そ…そうなんだ、そうですね、それで

褒め言葉の「さしすせそ」は、ビジネスシーンでのコミュニケーションや傾聴に活用することができます。相手を褒めることで、相手の自信を高めたり、信頼関係を築くことができます。また、上手に「さしすせそ」を使うことで、自分の言葉が相手に伝わりやすくなり、良好なコミュニケーションを築くことができます。

「さ」…さすが

相手の能力や行動に対する褒め言葉を表します。

例えば、「今日のプレゼンテーションがスムーズに進んだのは、さすがですね!」といった具合です。

「し」…知らなかった、実力ですね

「知らなかった」は相手の知識や博識を評価する褒め言葉。

例えば、「その情報は知らなかったです」といった具合です。

「実力ですね」は相手の取り組みや努力を評価する褒め言葉を表します。

例えば、「このプロジェクトが成功したのも君の実力ですね!」などです。

 

「す」…すごい、すばらしい

相手の成果や仕事ぶりに対する褒め言葉を表します。

例えば、「すごいプロジェクトですね!」「このレポートはすばらしい内容で、説得力がある」といった具合です。

「せ」…センスいいですね、絶対

例えば「この部屋のインテリア、センスいいですね!」など。

「そ」…そうなんだ、そうですね、それで

相手の話に共感するとともに、次の話題を促すこともできます。

例えば、「最近、忙しくて疲れているんだよね」と友達が言うと、「そうなんだ、大変だったんだね」と共感の言葉を返すことができます。

 

 

傾聴の「さしすせそ」

傾聴のさしすせそとは、相手の話をより深く理解し、効果的なコミュニケーションを図るための技術をまとめてみたものです。

このさしすせそをマスターすることで、傾聴力を高め、ビジネスシーンでのコミュニケーション能力を向上させることができます。以下、傾聴のさしすせそについて解説します。

 

【さ】=「作為的質問」

相手の話に対して、自分が理解していることを確認するための質問をすることが重要です。ただし、相手が話をしやすいように質問することが大切です。

【し】=「示唆的共感」

相手の気持ちに共感することで、相手が安心し、より深い話ができるようになります。ただし、ただ同意するのではなく、相手の気持ちを受け止めた上で、共感を示すことが大切です。

【す】=「すべてを聞く」

相手の話を途中で遮ったり、自分の話をすることは避けましょう。相手が話し終わるまで、静かに傾聴することが大切です。

【せ】=「整理的反応」

相手の話を整理し、相手が話しやすいようにサマリーを作成することが大切です。また、相手が感じていることや思っていることを反映することで、相手が自分自身を確認しやすくなります。

【そ】=「総合的回答」

相手の話を総合的に考え、回答をすることが重要です。ただし、相手が話した内容を踏まえて、相手にとって最も適切な回答をするように心がけましょう。

傾聴のさしすせそをマスターすることで、相手とのコミュニケーションをより深め、ビジネスシーンでの成功をサポートすることができます。ぜひ、傾聴のさしすせそを活用して、相手とのコミュニケーションをスムーズにしましょう。

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